埼玉スタジアムで複数台警備実験を実施

オリンピックを控え、多くの人が集まる会場警備にドローンの活躍が期待されています。
埼玉スタジアムでの警備実証実験では、高い高度から全体を俯瞰して監視する俯瞰ドローン2機と、低高度で飛行する巡回ドローン2機を組み合わせることにより、リアルタイムで不審者の検出と追跡を行いました。
安定した飛行による監視映像の転送と、4GLTEのモバイルネットワークを利用した警備ソリューションは今後の施設警備において重要な役割を果たします。今後増えてくるであろうイベント会場などでのドローンによる不審者、不審物の監視業務の効率化や、倉庫工場などの施設警備に今回のソリューションを提供することが可能となります。

NEDO埼玉スタジアムでの実証実験
4G LTEモバイルネットワークを利用したリアルタイム映像配信
警備中のPD8X

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