サンゴの生育観察
海洋資源の観察業務では、これまで傭船料などが高額で、なかなか実施されてきませんでした。プロドローンの着水ドローンは水面に着水することができ、ドローン下部に設置されたカメラによって、水中のサンゴや海藻の生育状況を観察することが可能となりました。
特殊撮影
ドローンで撮影できる場所は、空だけでなく水中にまで広がっています。これまで難しかった海底の状況や海藻の生育状態把握など、新しい用途での運用が始まっています。また、空の見えない環境、トンネルや屋内などでの特殊撮影に対応したドローンも開発しています。
養殖の生簀観察
沿岸部に設置された生簀へ着水ドローンを飛ばすことによって、生簀で養殖されている魚の生育状況や水質などを監視観察することが可能となりました。また生簀への不正アクセスを監視するセンサーなどを組み合わせて、密猟監視ドローンを現場に急行させることも可能です。
非GPS環境での暗所撮影
トンネルや工場内など、GPSが届かない構造物において、障害物センサーを組み合わせて自動航行と撮影を可能にしました。
