PRODRONE『PDH-02C』機体を使った伊藤選手、圧巻の15連覇 「FAI/F3C RCヘリコプター日本選手権2022」

2022.10.12
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株式会社プロドローン(以下 PRODRONE)は、2018年から伊藤寛規選手をサポートしています。2022年10月6日から9日に千葉県木更津市で開催された「第47回 FAI / F3C RCヘリコプター日本選手権(主催:日本模型航空連盟、公認:(一財)日本航空協会)、以下 本選手権」にて、伊藤選手がPRODRONE機体「PDH-02C」を使用し15連覇を達成しました。

本選手権は、日々練習を重ねた選手たちが機体を操り、予選および本選で決められた飛行演技を披露し、飛行技術の正確さを競います。47回目となる今年も、42名の選手が日本全国から参加して、熱い戦いを繰り広げました。

優勝した伊藤選手のコメントは次の通りです。

「今回、日本選手権が2019年以来3年ぶりということで、それまでの成果を発揮したいという思いが出た大会でした。軽量な電池やモーターなどを選択し、それに伴いジャイロ調整などをすることで、より機体の性能を引き出し練習から飛行に集中することが出来ました。本番も練習通り、機体を信頼して集中することが出来たと思います。ヘリやその他の機器、調整のトータルバランスの良さで挑みました。その重要な部分を担う機体本体が優れていたことを競技で表現出来たと思います。

今後は、更なる高みを目指すプロドローンの(機体)開発に期待しています」

15連覇を達成した伊藤寛規選手

審査員長を務めたPRODRONE取締役副社長の菅木は、次のように述べています。

「優勝した伊藤選手のフライトは相変わらず、大変素晴らしいものでした。また、2位から6位の選手達の実力が互角で、彼らの順位が入れ替わっても違和感はなかったと思うほどの大接戦でした。来年は、アメリカ(インディアナ州・マンシー)でRCヘリコプターFAI/F3C世界選手権が行われます。日本からは伊藤選手含む日本選手4名がアメリカでどのような活躍をみせてくれるか今から楽しみです」

PRODRONE製『PDH-02C』を使用している選手たち
写真左から、岩本登清選手(38位)、森安伸選手(9位)、伊藤雅紀選手(28位)、伊藤寛規選手(1位)、国井伸也選手(6位)、堀井直樹選手(15位)、煤田義弘選手(33位)

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