PRODRONE製新型機体『PDH-02C EVO』使用した伊藤選手、圧巻の飛行演技を披露し、17連覇達成! 「FAI/F3C RCヘリコプター日本選手権2024」

2024.10.04
リリース

株式会社プロドローン(以下 PRODRONE)は、2018年から伊藤寛規選手をサポートしています。2024年9月28日から30日に栃木県宇都宮市で開催された「第49回 FAI / F3C RCヘリコプター日本選手権(主催:日本模型航空連盟、公認:(一財)日本航空協会)、以下 本選手権」にて、伊藤選手がPRODRONEの新型機体「PDH-02C EVO」を使用し17連覇を達成しました。

優勝した伊藤選手のコメントは次の通りです。

「各社の機体がさまざまな特徴を持つ中で、私はPDH-02C EVOの良いところをしっかりと引き出すことを考えました。PDH-02C EVOは機体の個体差が比較的少ないため、各機体の調整作業にかける時間が少なく済みました。また、機体を調整して行く中で、ジャイロパラメータを別の機体にコピーした場合でも元の機体とほぼ同様に飛ぶため、新たに調整する作業がほとんど必要なく、その分練習に集中出来ました。 同様にコピー先でパラメータを変更した場合もコピー元にさらにコピーしてどの機体でも同様に飛ぶようなパラメータに仕上げることが出来、どのような条件でも安定して飛ばせる準備が整った状態を早い段階から作り上げる事が出来ました。
加えて今回の日本選手権ではPDH-02C EVOを使用した選手が増え、安定した飛行を披露していたことから、開発に携わった一人として良好な実感を得、自信や安心感につながりました」

 本機体『PDH-02C』には、PRODRONEのレーシングスピリッツが結集されています。このスピリッツは、自動車の発展においてレースで鍛えられた技術が市販車にフィードバックされてきた歴史に倣い、限界に挑戦することで技術を洗練させ、それを実用化に活かすフィロソフィーに基づいています。この精神は空のモビリティの革新を目指す「SORA-MICHI」にも受け継がれており、PRODRONEは、レーシングスピリッツを原動力に、SORA-MICHIを通じて未来の空の移動手段の可能性を切り開くことを目指しています。

PRODRONE製『PDH-02C EVO』を使用している選手たち
写真左から、国井伸也選手(4位)、森安伸選手(7位)、岩本登清選手(27位)、須釜一博選手(35位)、伊藤寛規選手(1位)、堀井直樹選手(9位)、煤田義弘選手(23位)、伊藤雅紀選手(25位)

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