ウクライナ国内電力施設のドローン点検に向けた調査をします

2024.04.23
リリース

 株式会社パデコ(本社:東京都港区、代表取締役社長:重永 智之、以下、パデコ)と株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:戸谷 俊介、以下、プロドローン)は、世界銀行が公示したウクライナ国営送電公社(Ukrenergo、以下、ウクレネルゴ)の送電網などのドローン点検に向けた調査業務(以下、本調査)を受託しました。

 この公示は、パデコがプライムで受託し、プロドローンがドローン点検調査の実査を担当します。点検調査機体はPRODRONE PD4B-Mを想定しており、今後機体輸出に向けた準備を進めます。本調査業務はパデコとウクレネルゴと共同で実施し、本年12月に最終報告書を世界銀行に提出予定です。

調査に利用予定のPRODRONE PD4B-M

■株式会社パデコについて https://www.padeco.co.jp/
株式会社パデコは、1983年、豊かな海外コンサルティング経験を持つ専門グループによって設立されました。 以来、様々な専門分野を持つ国際色豊かなスタッフにより、国際的にも認められる開発コンサルティング会社の一つとなりました。 パデコは、様々な専門分野や異なった文化からアプローチが可能なユニークなコンサルタント会社です。 その専門分野は多岐にわたり、運輸・交通、都市・地域計画、環境・エネルギー、民営化・PFI事業、港湾開発、鉄道開発、道路開発、プロジェクトマネジメント、衛星・航空事業、教育、経済・社会開発、人材開発、情報通信技術、観光開発、BOP支援、海外ビジネス支援サービス等様々です。 また、プロジェクトの形態・専門性に応じて、世界各地のアソシエー卜も随時参加できる体制をとり、最高のサービスを提供できるよう心がけています。

■株式会社プロドローンについて https://www.prodrone.com/jp
「地域から一番信頼されるドローンカンパニーになる」をビジョンに、中部圏におけるドローンエコシステムの構築を目指しています。最大推奨ペイロード20kgで、量産を開始しているマルチコプター「PD6B-Type3」や、2時間飛行可能で耐侯性に優れたヘリコプター型「PDH-GS120」など、産業用ドローンの開発から生産までをワンストップで行っています。

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