レベル4を想定した型式認証に向けた意見交換を国土交通省と実施

2021.07.05
お知らせ
国土交通省 航空機技術審査センターの千葉所長(写真奥中央)ら、とPRODRONEスタッフ

 2021年6月29日(火)にPRODRONE本社にて、国土交通省の千葉所長らとPRODRONEスタッフは、「無人航空機による第三者上空での有人地帯の目視外飛行(以下、レベル4)」に向けた環境整備・技術開発や型式認証の準備について意見を交換しました。

 国土交通省 航空機技術審査センターで機体審査などを担当する千葉英樹所長、道井直也氏、篠原佳介氏の3名が、PRODRONEに来訪されました。最初に社長の戸谷がPRODRONEのレベル4に向けた機体開発スケジュールなどについて説明を行い、次に社内の実機設計や機体製作の現場を視察し、各機体の前で技術スタッフが個別に対応しました。
 社会的課題の解決に貢献するドローンを開発し、PRODRONEが目指す「ドローン前提社会」となるためには、レベル4の機体の製造が絶対条件です。PRODRONEは今後も、ドローンの社会実装に向けた取り組みを官民一体となり、進めて参ります。

PRODRONE GCSについて説明するPRODRONEの技術スタッフ
最新機体PD6B-type3Cについて質問をうけるPRODRONEの技術スタッフ
国土交通省千葉所長らとPRODRONEスタッフ