神戸トヨペットとPRODRONE、災害インフラの新しい形を展示

　神戸トヨペット株式会社と株式会社プロドローンは、9月1日（木）～2日（金）、神戸国際展示場にて開催される「国際フロンティア産業メッセ2022」に出展いたします。今年の「国際フロンティア産業メッセ2022」は、「未来を拓く 未来を動かす」をメインテーマとし、約500小間となる予定です。また、全国初となる「第1回ドローンサミット」（主催：内閣官房・兵庫県）も同時開催し、多種多様なドローンが見学できるイベントとなっています。

　神戸トヨペットブース（A-11）において、燃料電池自動車トヨタMIRAIとプロドローン製有線給電ドローンを展示します。神戸トヨペットは特に防災に力を入れており、災害時に給電可能な車両から電力供給などを行う協定を自治体と結び、県内全域の店舗にある「プリウス」などのハイブリッドやプラグインハイブリッドの試乗車など、給電機能を備えた車両を確保し、災害時に1500Wの電力を提供する取組みを進めています。

　今回の展示会では、そういった取り組みに有線給電ドローンを組み合わせ、携帯基地局として機能させる取り組みをご案内します。平常時はデジタル田園都市構想に沿って中山間地などへのドローン物流を担いつつ、災害時には基地局ドローンとして災害インフラの新しい形を皆様にご提案します。皆様のご来場をお待ちしております。

■「国際フロンティア産業メッセ2022」及びブース概要
名称：国際フロンティア産業メッセ2022
会期：2022年9月1日 ～ 2日
会場：神戸国際展示場1・2号館（神戸ポートアイランド）
展示位置：神戸国際展示場2号館1階 A-11
公式サイト：https://www.kobemesse.com/