ウクライナ地雷対策会議に登壇・モックアップ展示

2025.10.28
お知らせ

株式会社Prodrone(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:戸谷俊介、以下 Prodrone)は、東京都港区で開催された「ウクライナ地雷対策会議(Ukraine Mine Action Conference 2025)」において、UNIDO(国際連合工業開発機関)から支援を受けたグリーン産業復興プロジェクトの進捗状況を発表しました。登壇はProdrone執行役員の竹島周作が行い、ウクライナのAiland Systems社製地雷探知機のモックアップを合わせて展示しました。

本会議(UMAC)は、これまで2023年にクロアチア、2024年にスイスで開催されており、今回の東京開催(会場:東京プリンスホテル)は第3回目となります。68の国・地域・国際機関の代表が参加し、地雷除去と復興支援の国際的な連携について議論が行われました。

日本政府を代表して登壇した茂木敏充外務大臣は、キーノートスピーチにおいて「人材育成」や「技術強化」、復旧・復興プロセスへの円滑な移行、さらに第三国・国際機関との連携強化を柱とするウクライナへの地雷対策支援の方針を発表しました。

Prodroneは、UNIDOの支援のもと地雷探知ドローンの開発を進めています。今回の発表では、ウクライナ企業のAiland Systems社製センサーが日本に到着し、近く実証実験を開始する予定であることを報告し、モックアップ展示を通じ、プロジェクトが着実に進展していることを示しました。

発表をする茂木敏充外務大臣
機体のモックアップ展示

最新のお知らせ