2025.09.24
リリース
株式会社Prodrone(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:戸谷 俊介)は、2025年9月、台湾にてProdrone GT-Mの100kmの飛行に成功したことをお知らせします。本機による日本国外での実証飛行は今回が初めてです。
当日の飛行では、約100kmを1時間45分で飛行した後、さらに15分間のホバリングを実施し、合計2時間の連続飛行を達成いたしました。燃料はガソリン3リットルを搭載し、時速約60kmで飛行。終了時には1リットルの燃料を残しており、1リットルあたり50km以上の飛行が可能であることを確認いたしました。これにより、GT-Mの優れた低燃費性能と高い実用性が証明されました。
Prodroneは、日本国内のみならず海外においても、安全で信頼性の高い産業用ドローンの開発・提供を進めてまいります。
代表取締役社長 戸谷 俊介 コメント
「国外で初めての長距離飛行を成功させることができ、大変嬉しく思います。日本国内に加え台湾でも問題なく長距離飛行が実証できたことで、今後の海外展開に向けた大きな一歩になると確信しています」
■株式会社Prodroneについて
「地域から一番信頼されるドローンカンパニーになる」をビジョンに、中部圏におけるドローンエコシステムの構築を目指しています。最大推奨ペイロード20kgで、量産を開始しているマルチコプター「PD6B-Type3」や、長距離飛行(100km実験済)が可能な「Prodrone GT-M」など、産業用ドローンの開発から販売までをワンストップで行っています。